月と雷 角田光代著

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ネタバレだけれど、登場人物が全員「何か、変」なんだけれど。
 
「変」の中心人物が主人公の母親の「直子」
 
何処が「変」って主人公(子供時代の)を連れて各地転々とするんだけれど、各地転々で他人に拾われ(男の人)あっちこっちに居つく、その為に「居つかれた」人達の人生を微妙に狂わせていく。
 
「直子さん」の不思議さんっぷりは、「別に美人でもないのに」「他人が放っておけないようなところ」があるみたいで、衣食がなくって、困っていると、必ず「助けてくれる異性」が現れる。
 
 
深く考えもせずに「その人のお世話」になっていると「家庭を壊したり」騒動を起こす。
 
面白いけれど、単純に「周りに居たら困る人」だと思うけれど。
 
でも、天然で他人を困らせる人って居る。
 
どーゆー訳か、自分の母親を思い出した「直子さん」とも又違った「困った」なんだけれど。